ダブルケア当事者(ダブルケアラー)を地域社会で支える仕組みづくりをするために、ただいまクラウドファンディングに挑戦しています。
この取り組みは、これまでの調査結果やワークショップ、シンポジウムから見えてきたダブルケアラーの支援方法をまず次の点に絞って行うものです。
(1)サポーター研修プログラム開発
ダブルケアラーに寄り添うサポーターの研修プログラムを開発し、ダブルケアサポーターを地域に増やし、地域支え合いのネットワークをつくります。これにより、孤立するダブルケアラーの精神的負担を軽減します。
(2)ダブルケアラーの声を生かしたハンドブック作成
ダブルケア直面中、今後ダブルケアに直面しそうな人、支援に関わる人にも、役立つ情報がつまったハンドブック(「ダブルケアラーの声を生かしたハッピーケアノート」(仮称))を当事者目線でつくります。これにより、当事者のダブルケアの知恵・経験・情報が、地域的・社会的に共有されていきます。作成する過程で、当事者のエンパワメントにもつながります。
上記は主に横浜市を中心に一つのモデルとして取り組んでいき、確立したダブルケア支援研修プログラムやハンドブックを、全国各地で応用・活用していただけることを目指しています。
目標を達成できない場合、このチャレンジ自体が消滅してしまいます。
ぜひこのチャレンジにご支援・ご協力をお願いいたします。
プロジェクト詳細は下記ごご覧ください。
『横浜から全国へ!ダブルケア(育児と介護の同時進行)サポート横浜プロジェクト』
https://cf.yokohama.localgood.jp/project/wcare
※クラウドファンディングは終了してましたが、ご支援は随時受け付けております。ダブルケア支援のためにご支援をお考えの方、こちらよりご連絡ください。